【引きこまり吸血鬼の悶々】《一巻》の読感後（4月20日読了)

去年の年末、このシリーズがアニメ化決定という事を聞いたら、すぐこのライトノベルを買って読み始めた。

更に、キャラクターデザイン、絵柄等が綺麗し、好きな絵師が挿絵、表紙の絵を担当することも！

読感後

読み始めた後、序章はとても楽しかったし、冗談とネタも多かった。そして「驀進」という単語の使用頻度が高過ぎるwww。なんか新しいページを捲る度に、絶対この単語が見掛かったなと思った。笑

第1章〜第2.5章の雰囲気は凄く明るかったし、とんでもない理由で七紅天になったテラコマリちゃんを良く語り、天真爛漫な彼女の性格のことをしっかり伝えた。ヴィルヘイズに変態メイドと呼ぶ時は可愛かった。

第3章〜第4章展になると展開が愈々真剣になり、物事の雰囲気が一変した。過去の事とかが蘇るみたい。

そして、第5章〜第7章に辿り着き、この部分は凄く躍動感に漲り、復讐心、最後の審判の様な感じが凄く楽しかった。なんか彼女の真実と本性はこれだったと感じた。笑

後書き

そして、アフターストリー、テラコマリとヴィルヘイズの温かい気持ちがした。時々、主従関係はいい物だと思う。